批判・指摘を受け入れる意味を考える ~意味ある批判・指摘を自分の成長へつなげる~

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人は、社会の中で他人と関わっていくことで、他人の言動に好意をもったり、あるいは批判的になったりします。

 

もし、他人があなたの言動や考えを批判・指摘してきたら、あなたそれをどう捉えますか?

 

批判の内容や批判してくる人によっても対応の仕方が変わってくるかと思いますが、ムッとすることが多いのではないでしょうか。

 

今回は他人からの批判や指摘を受け入れる意義、批判・指摘をする人などについて、お話ししていきたいと思います。

 

あなたを批判・指摘する人は誰?批判の内容は?

あなたの言動に対して、指摘や批判をしてくる人はどんな方ですか?

 

例えば、あなたの職場では上司や先輩、あるいは後輩かもしれません。

 

あなたがネット上でコメントを残した場合は、その意見に賛同しない人たちだったりします。

 

あなたに対して批判・指摘をする人たちに共通して言えることは、あなたとは異なった考え方を持っているということです。

 

批判や指摘は、あなたの言動に対しての反対意見ともとれますが、あなたには無い考え方に触れることで、今まで気づかなかったことに気づくキッカケにもなりえます。

 

自分の頭の中に無かった考え方に気づくことは、非常に貴重なことだと思いませんか?

 

ただ、残念ながら、数ある批判の中には、人の気持ちを傷つけるだけの単なる誹謗・中傷も多くあります。

 

とりわけ、顔や名前を出さないネット上やSNSでのコメント・投稿はその傾向が強いです。

 

職場においても、何の教訓にもならないような無意味な罵りや批判をしてくる上司、残念ながら心当たりがある方もいるのではないでしょうか。

 

中身のある批判や指摘にだけ耳を傾けていきたいところですね。

 

中身のある批判・指摘をしてくれる人の存在は貴重だ

他人の欠点を見つけることは簡単です。ただ、他人の欠点を見つけても、それをその人に直接指摘する人はあまりいないと思います。

 

なぜか。大体の人は、他人に欠点を指摘することで、反発され嫌われるのが嫌だからです(間柄によっては簡単に指摘できる関係性の相手もいますが)。

 

指摘される人にとってためになる、中身のある指摘・批判をしてくれる人は、その意味で貴重な存在です(無論、上述の中身のないナンセンスな罵倒や批判は論外ですが。)。

 

その人からの批判は、あなたの事を真剣に考えての批判かもしれませんし、ただ単に思ったことを指摘してきているだけかもしれません。

 

どちらにしても、それがあなたにとって意味のある指摘や批判ならば、その批判を真摯に受け止めて、その人からの言葉を大切にするべきだと私は思います。

批判は理性を持って受け入れていく方が良い

とはいっても、たいていの人にとっては、やはり批判や指摘は心地良いものではありませんよね。

 

人は、どうしても他人から欠点を指摘されると反発したり、身構えたりしがちです。

 

これは人の本能だと思います。他人の“攻撃”から自分を守ろうとする防衛本能。

 

だからこそ、多くの人は他人からの指摘・批判をすぐに受け入れるのが難しいのだと思います。

 

しかし、人には「理性」というものがあります。

 

本気で他人からの指摘や批判に耳を傾けたいと思っているのでしたら、本能で応じてはダメだと私は思っています。

 

感情的になったりせずに、冷静に「理性」を持って、客観的な自分への批判や指摘を受け入れることが必要になるのです。

 

それが難しいんですけどね…だって批判への反発は「本能」ですから。

 

中身のある指摘・批判を受け入れていくことで、1歩ずつ成長できる

自分に対しての色々な批判・指摘がある中で、本当に自分に必要な指摘かどうかを見極め、「理性」で受け入れていく。

 

これができるようになると、人は自分に無かったものを取り入れていくことができ、成長していきます。

 

批判を理性で受け入れていくことは難しいことだと上述しましたが、では、そのようなことをできている人はどのような人でしょうか。

 

私が今まで出会ってきた人でそれができているのは、常日頃から何度も自分への指摘や批判を受け入れている人です。

 

 

やはり、ためになる指摘・批判を受け入れることに慣れていくことで、徐々にすんなりと受け入れることができるようになっていくのでしょうね。

 

批判や指摘に対してつい反発してしまう人は、まずは批判・指摘されたときに深呼吸をして、落ち着いて相手の話を聞いてみましょう。

 

それを繰り返していくことで、自分で気づけていなかった事にどんどん気付いていくことができ、幅広い感覚や考え方ができる人へ成長していくことができるでしょう。