「睡眠・休憩」と「仕事量」の関係について考える ~仲暁子氏のコラムより~

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つい最近、ウォンテッドリー株式会社の創業者である仲暁子さんのコラムを拝読しました。

 

ビジネスについてのコラムでしたが、睡眠のとり方についての言及がありました。

 

睡眠・休憩と仕事のパフォーマンスについては私も似た考えを持っておりましたので、今回はそんな点についお話したいと思います。

 

仕事をこなすための睡眠の質・量の重要性

仲さんのコラムでは睡眠について言及されているのですが、彼女は睡眠を8時間とっているそうです。

 

睡眠は質も重要ですが、睡眠時間の確保も大切です。

 

「睡眠の質の低下で起こる体への影響・睡眠の質を上げる方法」についてはこちら

 

睡眠は、脳内で記憶の整理をしたり、脳と体を休息させる効果など、私たちの日常生活の中で非常に重要な要素となっています。

 

彼女は日中の仕事の能率を上げるため、また、落ち込んだときにも、無理に頑張ろうとせずに睡眠をとるとの事でした。

 

睡眠をとることで、イライラなどの精神の不安定も改善されます。

 

やはり成功されている方は、仕事の時間を削ってでも睡眠に時間は惜しまないようですね。

 

私が考える「休憩」と「仕事の能率・仕事量」の関係性

 

休憩を取る人と取らない人の仕事量グラフ

上記のグラフは私が作成したものです。

 

曲線が手書きで不格好になってしまい申し訳ありませんが、より現実的な傾斜になっていると思います。

 

何のグラフかといいますと、仕事中に休憩を入れる人(グラフの青線)休憩を入れない人(グラフの赤線)の仕事量(こなした仕事の量)/時間の関係を表したグラフです。

 

仕事中に休憩を入れないでずっと仕事をし続ける事は、確かに真面目で素晴らしい行為だと思います。

 

しかしながら、休息を入れないで仕事を続けることで、体や脳は疲れ、徐々に仕事の能率(上記グラフでは傾きを指す)は落ちていきます。

 

上のグラフの赤線を見ますと、はじめは傾きが大きく、短い時間で多くの仕事量をこなしていますが、時間が経過していくにつれ、傾きがゆるやかになり、長い時間をかけても仕事量があまり増えていないのがおわかりかと思います。

 

一方、仕事の合間に何度か休憩(仮眠など)を入れている人のグラフが青線です。

 

休憩を入れることで、休憩を入れない人(赤線)に仕事量が一時的に追い抜かれています。

 

しかし、休憩をとったことで、仕事の能率(グラフの傾き)が改善した状態で仕事を再開することができ、赤線の人を追い抜いていますね。

 

人によって、休憩を取らないときの仕事率の傾斜の変化速度や、休憩の回数はさまざまですが、休息がないまま仕事を続ける時間が増えていくことで仕事の能率が下がっていくという点はどの人にも当てはまります。

 

人間には体力というものがありますからね。

 

案外自分では仕事の能率が落ちていることに気づかずに、休憩を取らないで仕事を続ける人もいるのではないでしょうか。

 

休憩をどのタイミングで、どの程度(頻度)、どんな休憩をとるのか自分で見極めていくことが、自分の仕事量を最大化する秘訣だと私は考えます。

 

まとめ

仲さんは睡眠の必要性ついての話をされていましたが、前から考えていた私の「仕事中の休憩」についての持論と似通った部分があるなぁということで、今回こんな記事を書きました。

 

まぁ私なんぞと比べるのが無礼なほど素晴らしい方なのですがね(^^;)

 

休憩をせずに仕事を頑張ることは素晴らしいことだと思います。

 

しかし、休憩・仮眠を上手く取り入れていくことで、自分の本来の能力を発揮して、より良い仕事の成果を出すことができるのではないでしょうか。

 

休憩を悪とせず積極的に推奨し、生産性を上げていく企業が国内に増えていけば、少々大げさですが、理論上は経済の活性化も期待できます。

 

仕事で成果をもっと上げたいと思ってらっしゃる方は、休憩・仮眠に目を向けてみましょう。

 

「効果的な仮眠(昼寝)の方法」についてはこちら

 

 

参考:雑誌『Associe』July 2018 vol.328(発行:日経BP社 HP: http://www.nikkeibp.co.jp/

ウォンテッドリー株式会社 HP: https://wantedlyinc.com/ja