「また会いたい」と気になる相手に思われたい!相手に印象を強く残す心理テクニックを紹介【心理学】

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最近知り合ったばかりですが気になっている人がいます。その人と2人で会う約束をすることができました。相手に好印象を残して、また2人で会う約束ができるといいなと思っています。相手に自分の印象を強く残すいい方法はありますか?

知り合ったばかりの人とは、初期の印象次第で今後の距離感が決まるといっても過言ではありません。そんな相手にいい印象を植え付けて「また会いたいな」と思わせるための心理テクニックをお伝えします。

 

話が盛り上がっている途中であえて切り上げる

時間制限のある街コンや職場の飲み会で話がすごく盛り上がっている最中に司会が会の終了を告げたとき、「もうちょっとしゃべりたかったなぁ」と物足りない感じになった経験はありませんか?人生経験が長い方ならば一度はこのような経験をしたことがあるはずです。

 

このシチュエーションを応用して、相手にあなたを意識させる心理テクニックがあります。話が盛り上がっている途中であえて話を中断して相手と離れる、という手法です。例えば街コンなどで相手と話していた話題が結論まで達すると、相手は満足します。満足するというのは一見聞こえがいいですが、あなたの印象はあまり相手の頭の中に残りません。

 

 

「この話、実はもう一つ裏があるのですが…今日はこれから予定があるので、またの機会に。」

「○○の話で重大な事実があったんだけど、今日話すと長くなるから、また今度話してもいいかな?」

などと、話のネタをもったいぶったまま中断すると、「あの人のあの話の続き、気になるなぁ。また会って話を聞きたい!」と相手の印象に残りやすくなります。これを心理学では「ザイガニック効果」といいます。

スマホを2台こちら見せる女性

さらに、このテクニックを使うことで、初対面の方であれば「今度お会いするときのために、連絡先を交換できますか?」などと連絡先の交換や次に会う約束まで自然な流れでできたりもしますので、一石二鳥です。

 

ただ、相手がその話題自体にそもそも興味がなかった場合は、途中で話が終わっても無関心・無印象で終わるでしょう。相手がその話題に対して興味を持ってくれているのかどうかは見極めなければなりません。

 

印象に残りやすい「帰り際の言葉」を大切にする

ドラマ鑑賞をしていますと、ある回の話のラストに衝撃的な事実や印象的な言葉が出てきて「え、何!?続きがすごく気になる!」といった心理現象が起こります。

 

人はある体験や出来事について、感情が頂点に達した瞬間(ピーク)と物事の最後(エンド)の具合次第でその印象を判断する傾向が強くなります。これを心理学では「ピーク・エンドの法則」と呼びます。ドラマのそういった演出はちゃんとこの法則に乗っかったものになっているんですね。

 

そしてこの法則はデートにも応用できます。夜になり、楽しかったデートももうすぐ終わりで帰る時間になりました。帰り際、相手と離れるときに言う言葉は相手の印象に強く残るでしょう。

木が並ぶ夜の広場

「今日はすごく充実した一日だった。時間がすぎるのがあっという間だったな。」

「今日は忙しいのに時間を作ってくれてありがとう。すごく楽しかった。また連絡するね。」

このように、いい一日だったことや相手への感謝の気持ちをシンプルに伝えるのもいいでしょうし、とっておきのキラーフレーズがあるならば相手に強い印象を残せるかもしれません。

相手の嬉しさやときめきの感情が頂点に達するような言葉を帰り際に言うことができれば、あなたにまた会いたいという気持ちが急上昇することでしょう。

 

単純に会う回数を増やすことで得られる心理効果がある

一度だけしか会ったことのない人と2人きりになって、妙に気まずい思いをしたことはありませんか?ほとんど初対面の相手と2人きりになったとき、気まずいとまではいかなくても緊張感があったり少し構えてしまったり、ということはあるはずです。ただそのような相手でも、何度も顔を合わせる機会があると、そのような緊張感や警戒心は薄れていくことがほとんどです。

 

人はある物事や人物と接する回数が多くなるほどその対象に対する違和感や警戒心が減っていき、逆にいい印象が強くなっていくという傾向があります。これを「単純接触効果」といいます。

 

気になっている相手とあまり頻繁に会ってないなと感じるときは、できる限り頻繁に顔を合わせる機会を増やしましょう。

ただ、丸一日使ったデートなどになると相手も負担に感じてしまうかもしれません。

相手への負担が気になる場合は、5分くらいのあいさつ程度でもいいでしょう。「5分だけでもいい?」などと誘えば相手も「5分だけなら」と会うハードルはかなり下がるはずです。とにかく1回の会う時間よりも顔を合わせる回数を増やすことでこの心理効果の期待がもてます。もちろん、1回5分の顔合わせだけやってればいいわけではありませんが。

頬杖をついて悩み込む女性

一方で、そこまで親しくない関係なのに頻度ばかりを増やしすぎてしまうと相手に不快に思われるおそれもあります。今の相手との距離を考慮した頻度で会って、5分だけであっても「忙しいところごめんね。」などとねぎらいの言葉は忘れない方がいいでしょう。

 

まとめ

「また会いたい」と思いたくなる人というのは、話題の提供が上手な人だったり、印象的な言葉を選ぶ人だったり、人を引きつける何かをもっている人だと私は思います。今回お伝えした心理テクニックだけではなく、魅力のような“人としての土台”を磨いてく努力を忘れずにしていきたいですね。