上司の暴言・罵倒にうまく対処するための心理コントロール術を4つ紹介

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上司からの仕事に関する暴言や罵倒にうんざりする毎日です。上司を黙らせるには仕事をそつなくこなすのがベストだとは思うのですが、上司の“暴言説教”がはじまったとき、上司の怒りを上手くそらす方法はありますか?

仕事上の注意や指摘が「度を過ぎた暴言や罵倒」となってしまう上司に頭を悩ませている人々は多くいらっしゃると思います。今回は、暴言を吐きやすい上司の怒りを上手くコントロールしていく心理術をお伝えします。

 

しばらく黙って無表情顔を作る

スーツを着て立っている姿勢の良い男性

上司が暴言をはき始めたり、あーだこーだ無駄な説教をしはじめたときは、何もしゃべらずしばらく黙ってみましょう。

 

黙り込むことに何の意味があるのか?と思った方もいらっしゃるかもしれませんね。沈黙の時間が長く続くと、怒っている側はこちらが何を考えているのか読めなくなります。そして怒られている相手が何を思っているのかわからなくなってくると、怒っている側は次第に不安な気持ちになっていきます。

 

(今、部下は反省しているのか、反論したいのか、イライラしているのか、何かたくらんでいるのか、へこんでいるのか、それとも俺を馬鹿にしているのだろうか…わからない…)

 

不安な気持ちが続けば、怒っている上司は話の仕方を「暴言」から「別の方法」に変えたくなっていくでしょう。「沈黙」は、このようにして無意識のうちに怒っている側を動揺させ、話の雰囲気を変える効果が期待できます。

 

目をそらしうつむいたりして表情を相手に隠しながら沈黙するとより効果的です。感情を顔に出さず無表情顔を作ることも怒っている側の不安を煽るのに役立ちます。

 

沈黙が続けば、怒っている側がこちらに何か問うこともあるかと思います。「聞いているのか?」「お前はどう考えてるんだ?」このように聞かれたときも、反抗的な表情も反省の表情も作らず、無表情を維持しつつ最低限の言葉にとどめましょう。

 

感情的な暴言がずっと続く場合は、冷静になってひたすら聞き続けてみる

仕事の内容の話というより感情にまかせて暴言を延々と言ってくる上司に対しては、とりあえず気がすむまで話をさせてあげるといったスタンスが効果的な場合もあります。

 

仕事の指摘よりも怒りの感情が先走っているような話し方の場合、上司は冷静な思考で話ができていない可能性があります。この状態で上司と話をしても上司があなたに本当に指摘したい点を知ることができず、効果的な話し合いにはなりません。

怒っている表情の男性

また、上司の話をさえぎってこちらの言い分を話すのは絶対にやってはいけません。さらに上司の怒りの感情が増幅するおそれがあるからです。

 

その場合、まずは上司にばーっと言いたいことを言わせ尽くすことが重要です。怒りの感情を言葉に乗せて出し尽くすことで、上司は次第に冷静さを取り戻していきます。上司が冷静さを取り戻したと感じたタイミングで話し合いを始めるのがベストです。

 

冷静な頭になってから話し合いをすれば、上司が本当に言いたかった自分に対しての指摘はどういう所だったのか、問題の本質が見えてきます。また、話し合いの進め方次第では「以前から指摘したい点があった」「もっとこうすると君の仕事は良くなる」など、思わぬ上司の気持ちやアドバイスを引き出すことができるかもしれません。

 

 

あまりに理不尽な暴言の場合は、毅然とした態度をとる

暴言を吐き相手が恐れおののいている姿を見て優越感にひたっているタイプの上司も中にはいます。

 

目上の人に対して反論をすることに抵抗を感じる人は多いでしょう。ですが、上司の主張があまりにも理不尽な場合は、正論をもって反論し毅然とした対応をするべきです。

 

先に紹介した「沈黙無表情手法」で上司の気持ちを揺さぶってからこの方法をとるとより上司の動揺を誘うことができるでしょう。

 

一度このような対応をしただけでは状況がすぐに変わらないかもしれませんが、理不尽な暴言に毅然とした態度をとり続けることで、次第にその上司も今後あなたに理不尽な暴言を吐きづらくなっていくはずです。

 

「感謝・誠意の言葉」で暴言上司の怒りを静める

理不尽な暴言には毅然とした態度をとるべきという話をしましたが、「やはり上司に反論するのは勇気がいる。」「何らかの仕返しをされないだろうか。」などと心配される方もいらっしゃいますよね。

 

普通に考えて部下からの反論というのは上司にとっては面白くないものです。暴言を吐いて自分の力を誇示しようとするプライドの高い上司はなおのこと不愉快に思うかもしれません。

 

そんな上司の場合は、逆の方法があります。上司に対する感謝や誠意を言葉で伝える方法です。

 

「○○の件について的確なご指導には大変感謝しています。」

「以前○○の件でいただいた厳しいご指導には大変感謝しております。」

「○○部長のお言葉を忘れずに、今後とも業績アップに尽力していきます。」

頭を下げる男性

怒っている人に対してのレスポンスとしては、「謝罪」が普通です。そこをあえて「感謝」にすることで、怒っている相手の意表を突き、怒りの調子を狂わせる効果が期待できます。

 

感謝されて悪い思いをする人はまずいません。怒っているにもかかわらず自分に対して「感謝」の気持ちを示した相手には好感をもち、怒る調子も狂ったことで怒る気力は薄くなることでしょう(怒っている側は「調子を狂わされた」と思われたくないので、口では怒り口調を続けるかと思いますが、そんなに長くは続かないと思います。)。

 

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まとめ

今回お話しした手法は、上司の性格などによっても左右されると思われますので、自分の上司に的確だと思う手法を利用してみるといいです。

 

職場で仕事をする上で会社や組織をより良くしていくため、上司からの指摘は必要です。ですが、指摘の範疇を超えた暴言や罵倒は社員を苦しめてモチベーションや生産性を下げ、会社の生産性を下げます。部下に当たり散らすことは、暴言を吐いたその人自身のためにもならないということを、人の上に立つ立場の方々には肝に銘じてほしいですね。