糖質中毒に誘う“絶対にさけるべき悪質な糖質食品”とは? -食品メーカーが仕掛けるわな-

“SNSでシェア↓”

30~40代のバリバリ仕事をされている方々は、仕事の合間に気合いを入れるために缶コーヒーを飲んだりしませんか?

 

確かに、缶コーヒーを飲んだ後は頭がスッキリして体が軽くなったような感じがしますよね。でも実はそれが「糖質中毒」のきっかけになるかもしれないのです。

 

今回は、糖質を摂らずにはいられない状態がずっと続く「糖質中毒」のような症状はどのようにして起こるのか、そしてそうならないために、絶対に避けなければならない「悪質な糖質食品」とは何なのか。これらを主に話していきたいと思います。

 

食品メーカーが敵!?「糖質中毒」になるメカニズムと現代にはびこる「糖質中毒」のわな

糖質を摂取すると、血液中のブドウ糖(血糖)が増え、血糖値が上昇します。血糖値が急上昇すると脳内物質が分泌されて、一時的に眠気がなくなったり、頭がさえる感覚になります。

缶コーヒーを飲んだときに頭がすっきりしたように感じるのはこのためです。

 

しかし、急激に上がった体内の血糖値を下げようと、インスリンという物質が分泌されます。血糖値の上昇が急激であればあるほど出されるインスリンの量も多くなり、その結果血糖値は急激に下がることに。

血糖値が急降下したあとは、イライラや眠気、だるさなどの不調が現れます。

目を押さえる男性

そして思うのです。「またあの頭や体がスッキリした気分を味わいたい。」と。これが糖質中毒のメカニズムです。

 

そして驚くべきことに、缶コーヒーのメーカーは、血糖値の乱高下によって起こる「糖質中毒」を味方に付け、“幸福な気分を味わえる”など都合の良いフレーズで缶コーヒーを売って利益を得ているのです。

 

缶コーヒーメーカーだけではありません。「疲れがすぐに取れる」などとアピールした糖分たっぷりの飲料、「これ一本で一日分の野菜が取れる」とうたった甘い野菜ジュース。

数多くの食品メーカーは、忙しい世代が手軽に健康を手に入れたい気持ちを逆手にとって、「糖質中毒」のスパイラルに陥りやすいおいしい食品や飲料を販売しているのです。

 

こういった食品メーカーの思惑に対して私たちは強く警戒するべきです。

 

血糖値の乱高下が最も激しくなる“悪質な糖質食品”は何か?

「糖質中毒」に誘う現代の“おいしい”食品には注意しないといけないことはおわかりいただけたかと思います。それでは、糖質の中でも、特に血糖値の上下動の振り幅が大きく急な食品は何でしょうか?

 

それは糖質を多く含んだ「飲み物」です。

水を飲む男性

ご飯やパンなど、いわゆる「固体」のものは咀嚼(そしゃく)が必要で、胃の中での消化に時間がかかります。

糖質は高いですが、少しずつ分解され小腸で吸収されるため、液体の糖質に比べれば血糖値上昇は緩やかです。

 

これに対して缶コーヒーやジュースなど糖質が「液体」の場合は、胃の消化の過程を経ずにダイレクトに小腸に届いて一気に吸収されてしまいます。

そうなると血糖値も一気に急上昇。インスリンも大量に分泌されますので上がった血糖値は急降下、より激しい血糖値の乱高下が起きてしまうわけです。

 

ですので、糖質制限をしている方はもちろん、健康な方も液体の糖質は絶対にさけるべきです。

 

糖質を摂りたい場合は、良く噛む必要がある固めの食べ物(できれば精製されていないもの)を、できるだけ多く噛んで摂取することをおすすめします。

そうすることで、血糖値の上下変動をより緩やかにして、下降時の体の不調と糖質の欲求を抑えることにつながっていくのです。

 

まとめ

現代人は糖質をいつでもどこでも不自由なく摂取することができます。そして多くの人を糖質中毒にさせ何度も糖質を買い求めるよう多くの食品メーカーが“甘いわな”を仕掛けているのも事実です。

 

そんな誘惑の多い今の世の中で、私たちは正しい知識を身に付け、食べるべきもの・食べるべきでないものを見極めて自分の健康を守っていかなければなりませんね。