毎日仕事を頑張る上で、「今日はどうしてもやる気が出ない…」といったことがあるかと思います。
もしかしたら、毎日そんな状態の人も多いかもしれません!
私も実際、やる気が出ない日の方が多いです。
今回は、そんな思いに悩まされて「もうひと頑張りしたいのに…」と思っている方へ、ついこの間までワールドカップで頑張っていたサッカー日本代表の方々の名言をいくつか紹介したいと思います。
数々の苦難を乗り越えてきた日本サッカーの頂点にいる方々の言葉には重みがありますよね。
その方々の名言を是非日々の仕事を乗り切っていくための活力にしていただけたらと思います。
やるべきことをやった上で、あとは流れに身を任せる
by 長友 佑都
人はどうしてもやったことに対しての「結果」を気にしてしまうものです。
そして一日一日の仕事の結果で一喜一憂する方もとても多いでしょう。
ただ、やったことに対しての結果を頻繁に気にしていても、その度に喜んだり落ち込んだりではきりがないですよね。
やるべきことをやったら、あとは日々の結果は気にせずに、流れに身を任せて「待つ」ことも必要な仕事もあるのです。
最終的な結果が芳しくないものであっても、「やるべきことはやったんだ」と堂々と胸を張ればいいのです。
その経験が今後の自分の成功への第一歩となっていくはずですよ。
もがいていた時期があったからこそ今がある
by 槙野 智章
非常に明るい性格で、チームのムードメーカー的な存在の槙野選手の言葉です。
明るい槙野選手でも、もがいていた時期があったんですよね。
仕事をやっている中で、どうしても上手くいかない時期というのは皆さんあるかと思います。
その中で、悪あがきをしてでももがき続けるのか、諦めてしまうのかで結果が大きく変わりえます。
仮にもがき続けた結果が思わしくないものであっても、「もがき続けながらも頑張ったんだ」という経験が自分をきっと強くしてくれます。
「あのとき、悪あがきをしてもがいたから、今の成功があるんだ」。そう言える日が来たら、今自分がもがき苦しんでいることも報われます。
もがき続けることで、そう言える日をつかみとりましょう。
努力を努力だと思っていたらダメ
by 内田篤人
長期間の怪我からロシアワールドカップ直前に復帰しましたが、惜しくも代表落選となってしまった内田選手の名言です。
周りからみたら「あの人すごく努力してるなあ」と見えますが、当の本人はそれが当たり前だと思ってやっている人。
そういう人が本当の力をつけられる人なんだと思います。
頑張っているとき、多くの人は「私、今努力してる」と自分に満足して、仕事を早く切り上げたり、自分へのご褒美においしいものを食べたりということをしがちです。
それは悪いことではないと思います。
しかし、もう一歩先のレベルに行きたいと考えているのでしたら、「こんな努力当然だ」と思ってさらに上を目指していくことが必要になると思います。
努力を努力と思わず、当たり前の習慣としていければ、今とは違った視界がきっと広がっていくはずです。
まとめ
今回は仕事でもうひと頑張りする上でグッとくるサッカー選手の名言を紹介しました。
これらの言葉を実際に実行に移すことがなかなか大変なのですが、もう一踏ん張りしたいときの気力の源になれば幸いです。